飲食店の開業方法

走るクルマから見える風景と、外から高速を見たときの風景だ。 韓は自動車からの風景のなかでも、特にトンネルに注目する。
100%人工的な閉鎖空間。 その均質な世界に変化を与えたい。
彼女は、アクアラインの10キロの海底トンネルを走行すると、まわりにチェックやストライプなどのパターもンが連続的に展開するデザインを提案した。 一部実現したのは、トンネルの出入口。
ここは忘地下にもぐっていく深さを感じられるよう、コンクリートの壁に水平の色の帯が地層のようクに続く。 2ヵ月の期間限定だが、ソウルのM山トンネルで、こうした試みが実現した。
全長値1.2キロだから、時速60キロで走ると60秒ちょっと。 60秒の時間旅行である。
そこで韓国の民謡を選び、約60秒間のスコアをグラフィックな模様に変換した。

2004年に開通したT田ジャンクションでは、全体を構造物の森に見立てた「T・F」、すなわち人工的な自然をコンセプトに掲げている。 韓は、ジャンクションの中央を起点として、赤褐色から緑色までのゆるやかなグラデーションを同心円状に展開し、それぞれの色の帯に位置する橋脚の色を決定した。
鋼製の橋桁や防東大教授の建築家、O野秀敏は、建築と自動車はそれぞれに発展したが、両者のインターフェイスがまだスムーズではないという。 彼が設計したYKKのK川寮は、建築とクルマの新しい関係を提示している。
地方都市の150人の社員寮。 居住者は20代の独身が中心で、ほぼ全員がクルマで通勤する。
そこで中庭をただの広場ではなく、洗車場にして、居住者のコミュニケーションのきっかけをつくった。 洗車場は会社の福利厚生施設も兼ねる。
音壁は、青と灰のあいだの微妙な色彩を用い、存在感を薄めながら、空に溶け込む。 その結果、やわらかいカラーコンクリートの森が出現する。

ただし、これらは素材感を失わないよう、後から着色するのではなく、最初からコンクリートに色をまぜたものだ。 彼女は、ジャンクションの中心を公園化し、約600の橋脚にそれぞれの個性を与えるサイン計画も提案している。
例えば、人の目の高さに通し番号をつけ、テクノちゃんとフォレストちゃんのキャラをつくり、親しみやすいものにするという。 速度と人間をつなぐデザインは、まだまだ未開拓の分野である。

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